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災害・救急医療学講座

研究室紹介

当講座は、2011年10月高知県の寄附講座として開講いたしました。

研究内容

1.高知県における災害医療対策の充実に関する研究
来るべき南海地震対策に関して、国や県で被害想定や医療計画の見直しが進められています。三方を山で囲まれた高知県は陸の孤島となる可能性があるうえ、多くの医療機関が被災すると想定されます。高知大学医学部は浸水を免れると想定され、広域災害拠点病院として県中央地域での災害医療を担うことになります。
2012年9月1日、政府主催総合防災訓練(通称9・1訓練)で南海トラフ巨大地震を想定した広域医療搬送訓練が行われ、高知大学医学部はDMAT(Disaster Medical Assistance Team;災害派遣医療チーム)参集拠点、広域医療搬送拠点(SCU;Staging Care Unit)として参加しました。今後も様々な訓練を通じて災害対応力のある医療人の育成に継続的に取り組みます。また、附属病院の災害医療対応能力を高めるために、事業継続計画(BCP)を策定するなど災害対策を順次見直しています。さらに、簡便な災害医療教育プログラムの開発にも取り組みます。
行政や医療機関等の関係諸機関と連携し、急性期から慢性期までの災害医療活動をスムーズに行うための対策を講じる必要があります。①急性期:多数傷病者等の受け入れと広域医療搬送、被災した医療機関からの患者収容など、②亜急性期:地域ごとの巡回診療と臨時診療拠点の構築など、③慢性期:日常診療の再構築など、を検討し計画策定に取り組みます。
また、医学情報センターや環境医学講座、高知工科大学等と連携して災害時の医療情報管理システムの開発に取り組みます。

2.高知県における救急医学卒前卒後教育の充実に関する研究
県内の救命救急センター等と連携して、救急医療に関する卒前教育、卒後教育の充実のためのプログラム開発に取り組みます。

スタッフ紹介

寄附講座(災害・救急医療学)

特任教授:長野 修 〈研究者総覧へ〉
高知大学医学部 災害・救急医療学講座

高知大学医学部 災害・救急医療学講座
http://www.kochi-ms.ac.jp/~kus99/

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FAX:088-880-2286