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災害・救急医療学講座

講座紹介

 高知県の災害医療の人材育成を目的に2011年に災害・救急医療学講座(寄付講座)が高知大学医学部に開設されました。2019年3月で寄付講座は終了し、正規講座として2019年8月1日に高知大学医学部に災害・救急医療学講座が発足しました。

 近年、地震災害以外にも豪雨災害、火山災害などが頻発しています。そのようなときには県民国民一丸となって戦っていかなくてはなりません。一般人はボランティアとして、医療人は救護者として責任を果たしていきます。しかし医師たちは個々の技量はよくても、医療機能が制限される中での救護活動には慣れていません。また現場にいる消防・警察・行政・保健師さんなどとの連携にも不慣れです。それでは十分な力量を発揮できません。

 当講座では災害時における指揮命令系統の理解、限られた医療資器材の中での医療の展開を考えていき、いざというときに役立つ医療人育成を行っていきます。消防との連携を深めるため普段から顔の見える関係を構築し、メディカルコントロールに係わって、消防の教育、事後検証、プロトコールの作成など行っていきます。