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お知らせ(2013年度)

大石 拓 助教がAbstract Prizeを受賞しました

 小児科 大石 拓 助教が、ミラノで開催されましたEAACI-WAO Congress 2013 ポスターセッションにおいて、Abstract Prize(セッションごとの最優秀賞)を受賞しました。
2013年は、アレルギー・免疫学に関する大規模な国際学会であるEAACI(欧州アレルギー臨床免疫学会)とWAO(世界アレルギー機構)の合同の学会でした。参加者は7,700人を超え、発表されたabstractは2,145で、各セッションの中で最優秀賞が選ばれています。

 この賞は、Combining education, medical treatment and supportive measures to improve asthma control のセッションで発表した中で選ばれた最優秀賞にあたります。喘息患者に配布されることが推奨されているwritten asthma action plan (喘息個別対応プラン)の所持・非所持による有効性は、十分なエビデンスは得られておりませんでした。本研究は、多施設共同研究で655人が登録されました。喘息発作への対応を適切に行いながら、かつ予定外受診をも減らせる(患者さんだけでなく医療スタッフの負担も減らせる)ことを示したはじめての大規模な研究結果であり、医師不足の日本(特に高知県)において重要な研究成果と言えます。