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お知らせ(2013年度)

看護学科 宮本美緒さんが平成25年度日本静脈経腸栄養学会フェローシップ賞を受賞しました

 看護学科臨床看護学 溝渕俊二教授の下で研究を行っている、宮本美緒さんが日本静脈経腸栄養学会フェローシップ賞を受賞した。受賞講演が、第29回日本静脈経腸栄養学会学術集会(H26.02.27~28:パシフィコ横浜)で行われ、『黒酵母β-グルカン経口摂取による高齢者並びに担がん患者に対するNK活性への影響』という演題名で講演を行い、同時に賞状が授与された。
 臨床看護学教室では、黒酵母β-グルカンの機能性解析を細胞レベルから着手し、マウスモデルでの検証、さらにはヒト介入試験と段階的に実施してきた。これまでに、黒酵母β-グルカンの経口摂取により、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)やマクロファージが活性化されること、また黒酵母β-グルカンの腸管内での認識には自然免疫で重要な役割を果たす、Toll様受容体-4が関与していることを発表した。さらに、平成21年6月からは、土佐市と共同で免疫賦活効果に関するヒト介入試験を実施した。以上の研究結果が評価され、今回の受賞となった。
 今後は、黒酵母β-グルカンの早期実用化に向け、さらに研究を進めていく計画である。