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遺伝子機能解析学 麻生教授、安川助教らの


   研究成果が米国科学誌Cell Reports


      のオンライン版に掲載されました                

Pol Ⅱ調節因子Elongin Aの感覚神経系形成における役割の解明

概要:生命活動を司るタンパク質の鋳型となるメッセンジャーRNA(mRNA)はRNAポリメラーゼⅡ(Pol Ⅱ)によって合成されます。高知大学医学部遺伝子機能解析学教室の麻生悌二郎教授、安川孝史助教らは、米ストワーズ医学研究所などとの共同研究により、これまで生体内でのはたらきが不明であったPol Ⅱ調節因子の1つElongin Aが、脳、脊髄における感覚神経系の形成に重要な役割を演じていることを遺伝子改変ES細胞およびマウスを用いて世界に先駆けて明らかにしました。また、Elongin Aの同作用は、同因子がもつ2つの異なる機能 — (1)Pol ⅡによるmRNA鎖合成反応の促進と(2)Pol Ⅱタンパク質の分解の促進 — のうち、(1)によって神経堤細胞からの感覚神経への分化を指令する転写制御因子の発現応答が正常に保たれることによることを突き止めました。

 本研究成果は、11月1日に米国科学誌Cell Reports(Cellの姉妹誌)のオンライン版に掲載されました。

期待される効果:今回の成果は、Pol Ⅱ調節因子の異常によって起こる転写症候群に対する適切な治療法の開発に寄与することが期待されます。

 


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