高知大学 大学院自然科学系医学専攻「情報医療学コース」  高知大学 大学院自然科学系医科学専攻「情報医科学コース」 本文へジャンプ

高知大学大学院新コース開設のお知らせ

 

― 情報を活用した医学・医療の新たな地平を拓く大学院新コース ―

 

本学自然科学系医学専攻(博士課程)および医科学専攻(修士課程)におきましては、平成22年4月から,従来のコースに加えて「情報医療学コース」(博士課程)および「情報医科学コース」(修士課程)を新たに設置し、大学院教育のさらなる充実を図っております。

 

 いずれのコースも、本学医学部で我が国初の病院情報システムとして自主開発された総合医療情報システムIMIS(Integrated Medical Information System)に1981年以来蓄積されているデータを匿名化したデータベースを大学院教育に活用し、大規模電子化医療データを対象に統計学的手法やその他の情報科学的手法を用いて「治療評価」、「診断支援」、「稀な事象の検出」などへの応用を行うことや、生活習慣病など長い時間をかけて進行する疾患の病態推移の理解や予測への応用、などを行うことのできる人材の育成を目指します。

 

 そのために、修士課程では理系の学部卒業者を、博士課程では理系の修士課程修了者や医学部、歯学部の卒業生、医学系の修士課程修了者を対象に、「情報科学など理工系のバックグラウンドを医学・医療系のデータ解析による研究や応用に活かしたい学生」または「医歯学や薬学、生物学的分野、農学的分野などのバックグラウンドを基に、情報科学的な知識や手法を駆使して医学・医療系のデータ解析による研究や応用に活かしたい学生」といった、新しい興味の方向性を有する学生を募集し、入学後はそれぞれの学生のバックグラウンドの違いに応じたきめ細かな教育を行います(募集要項をご参照ください)。

 

 

修了者は、大学や研究機関の教員や研究者はもとより、医療機関の情報部門、中央診療部門、薬剤部門や医療情報システムメーカ、臨床検査機器・医療画像機器メーカー、製薬企業などで高度な専門職業人として活躍することが期待されます。