高校生のためのサイエンス体験学習2004
県内の高校生14名が参加した『高校生のためのサイエンス体験学習 −受精から個体の形成まで:遺伝子の働きって何だろう?−』 が8月2日(月)から4日(水)の3日間開催され、盛会裏に無事に終了しました。
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スケジュール
8月2日(月)
午前 開校式
 円山医学部長挨拶、代表者挨拶(大西実験実習機器センター長)
講義 「遺伝子とは」(谷口 武利;実験実習機器センター)
    「染色体の話」(田口 尚弘;黒潮圏海洋健康医科学講座)
午後 採血・実習 「ABO式血液判定」
講義 「ヒトと糖(とう)」(大谷 和弘;分子細胞生物学教室)
実習 「DNA抽出」
8月3日(火)
午前 実習 「PCR」
講義 「蛋白質って何だろう」(三木 洋一郎;生体分子構造学教室)
午後 講義 「クローンとは」(古谷 正人;動物実験施設)
実習 「体外受精・光学顕微鏡観察・走査型電子顕微鏡観察・透過型電子顕    微鏡観察」
8月4日(水)
午前 講義 「生命・遺伝子・社会」(富永 明:分子生物学教室)
実習 「DNAの制限酵素処理と電気泳動用アガロースゲルの作成」
午後 実習 「電気泳動と結果判定」と「体外受精卵の観察」
懇親会
閉校式


動物実験施設の担当分野
 動物実験施設は、生命の始まり−受精と卵割を観察しよう−のテーマのもとに2日間担当しました。実施された内容は、古谷助教授の「クローンとは」の話しと、都留助手と山中技術職員による以下の体験学習で、内容は以下のものでした。
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【1日目】
@ 精子凍結の実習体験
A 凍結精子の融解の実習体験と融解直後の精子と培養した精子の運動性の比較
B 事前に用意された卵子の培養液に精子懸濁液を加えて体外受精の実習体験
C 事前に作成された胞胚期までの卵割の観察
【2日目】
@ 事前に作成された胞胚期までの卵割の観察
A 顕微鏡下でのガラスキャピラリーによる受精卵の取り扱い実習体験



精子保存用ストローへ精子を吸引しています



精子を液体窒素の中に入れて凍結保存しています


試験管内での体外受精を行っています


2細胞期受精卵の採卵を行っています