●目標
●方法
●担当科目
●演習問題と解答(学内のみ、建設中)
●目標
人体の生理機能や病的状態における変化がどのような分子機構に基づくのかを理解して、
科学的根拠に基づいて医療行為を行うことができる医師の育成を目標とします。
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●方法
医学教育において、生化学、分子生物学は最も基礎となる科目であり、これを欠いては
人体の生理機能や病態を正確に理解することはできません。薬の作用機構の理解のため
にも必須です。このため、詳細な分子メカニズムは薬理学や臨床医学においても繰り返
し学びます。
当教室が担当する『医科生化学(2年生)』と『医化学(4年生)』においては、分子
的視点に立ち、細かい知識よりも基本的な考え方の習得を重要視し、臨床医学との関連
性を心がけます。
前半の『医科生化学』においては、基本的な生体分子である糖、脂質、タンパク質、核
酸の構造と代謝について学びます。後半の『医化学』においては、多彩な生命現象にお
いて生体分子がどのように寄与するかについて学びます。
コアカリキュラムを尊重しますが、必要に応じて、 特に後半の『医化学』においては、
最新の知見や考え方も積極的に紹介します。
学生が主体的に学習できるように教科書を設定しました。
授業に対する学生からの建設的な意見を取り入れて、 改善していきたいと思います。
学生にとっても教官にとっても有益な授業となることを望みます。
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●担当科目
医科生化学 (医学部2年生)
生体内における物質代謝と疾患との関係について学習する
内容:
生体エネルギー
糖代謝
脂質代謝
アミノ酸代謝
核酸代謝
遺伝子の発現
教科書:『医学薬学のためのコア生化学』原著3版、丸善、
Dawn B. Marks著、伊藤誠二ほか訳
参考書:『ハーパー生化学』原著25版、丸善、上代淑人監訳
医化学 (医学部4年生)
身体を構成する生体分子の構造と機能、生命活動の分子メカニズムの原理について学習する
内容:
生体膜
細胞内情報伝達機構
細胞増殖因子
細胞内タンパク質・小胞輸送
細胞間接着
糖鎖生物学
教科書:『Essential細胞生物学』南江堂、Bruce Albertsほか著、中村桂子ほか訳
参考書:
1.『細胞の分子生物学』原著3版、教育社
2.『ハーパー生化学』原著25版、丸善
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