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博士(医学)+日本産業衛生学会専門医コース

 このコースの対象となるのは、臨床研修を修了した医師であり、特に、産業医学や環境医学に関する研究を希望し、日本産業衛生学会の専門医取得を希望する者です。日本産業衛生学会専門医は、現在、予防医学関連の学会の中で唯一の専門医制度であり、当教室は学会認定の研修施設となっています。米国では、予防医学分野の専門医制度として、宇宙航空医学、産業環境医学、一般公衆衛生の三つの専門医がABPM(American Board of Preventive Medicine)より認定されます。現在の日本産業衛生学会の専門医の数は250名程度であり、社会的な認知度も低い専門医ですが、疫学、産業医学、公衆衛生(社会医学)などの分野を網羅した予防医学の専門家として、今後、社会的に必要性の高い人材になると考えます。

 また、予防医学分野の研究者には、臨床医学の素地があり、且つ、基礎医学的な知識・技術を併せ持つことが求められます。私たち環境医学教室では、医師と基礎研究者のスタッフを擁し、両面にわたってハイレベルな教育が可能です。私が臨床研修を行った時代(20年ほど前になりますが)、プライマリケアの重要性を指摘していたのは衛生学や公衆衛生学の教室であり、臨床科に所属してスーパーローテイト研修を行っていた例は、自治医科大学卒業生以外では非常に稀でした。私の出身の岡山大学では、衛生学や公衆衛生学の教室に所属して、スーパーローテイト研修を受けた医師が何人もいました。このような研修を通して、最低限度の臨床医学の素地を持った予防医学の専門家の養成が可能です。現在、地域医療・救急医療崩壊の状況は医学界のみならず日本全体の社会問題となっています。環境医学教室では、自身の専門分野についての研究を進めつつ、臨床実地経験を積む機会も豊富にあります。産業医学・環境医学分野において社会的な要請を果たすとともに、地域医療・救急医療にも貢献できるような人材を養成する大学院教育を行っています。

 なお、日本産業衛生学会ウェブサイトにおいて専門医制度に関する情報提供が行われています。

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