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産科外来 診療案内

産科外来担当医師
講師:池上 信夫  助教:渡邊 理史  医員:森 亮  

1.診療外来

 高知大学附属病院産科は正常な妊娠管理および高知医療センターとともに
 高知県における周産期医療の基幹病院としてハイリスク妊娠管理を行っています。
 第3次医療施設として1次2次医療施設からの母体搬送を積極的に受け入れています。

2.妊婦検診

当院では合併症のない正常な妊娠と、基礎疾患(膠原病、糖尿病、甲状腺疾患等)を持つハイリスク妊娠の管理を行っています。

超音波検査で胎児の発育を確認し、心拍モニタリングで胎児の元気さを確認しています。妊娠によっておこる合併症(妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群など)の予防・早期発見・治療および切迫流産や早産の予防にも積極的に取り組んでいます。


1) 健診のスケジュール

 妊娠10週までは2週間に1回、
 10〜23週までは4週間に1回、
 24〜34週までは2週間に1回、
 35〜39週までは週に1回、
 40週以降は週2回の間隔で来院して頂きます。

 出血や腹痛等の異常に気づいた時は、定期健診の日まで待たずに
 その都度早めに連絡・受診して下さい。

2) 妊娠中に行う検査

・妊娠初期検査(妊娠10週頃)
 血球数、生化学スクリーニング検査、出血時間、凝固系検査、
 尿検査、血液型、Rh型(抗D抗体)、上規則抗体、風疹、C型肝炎、
 B型肝炎、梅毒、クラミジア抗体、成人T細胞白血病、エイズ 、トキソプラズマ

・妊娠中期検査(妊娠26〜29週頃)
 血球数、50g糖負荷試験、膣分泌物培養、超音波血流検査

・妊娠後期検査(妊娠35〜36週頃)
 血球数、膣分泌物培養

〈妊婦健診について詳しく知りたい方はこちらより〉

3.分娩について

入院時から分娩、産褥、育児指導まで助産師がきめ細かにサポートします。
異常分娩の場合は小児科医も分娩に立ち会います。

4.帝王切開について

母体あるいは胎児の状態で通常の経膣分娩が危険と判断される場合は帝王切開を行います。
麻酔は麻酔科医が担当し、緊急時以外は腰椎麻酔と硬膜外麻酔で行います。
また、小児科医も手術に立ち会います。

5.母親学級(マタニティークラス)について

妊娠中の心得や、楽なお産をするためにはどうしたら良いかということを一緒に考えていきます。
毎月第1〜4水曜日、午後1〜3時に産婦人科外来で行っています。
内容は以下の通りです。

 第1講座(妊娠10週以降)〜妊娠中の保健衛生について〜
 *妊娠カレンダー
 *妊娠初期の生活
 *おこりやすい異常
 *歯科口腔衛生指導

 第2講座(妊娠24週以降)〜妊娠後期の保健衛生について〜
 *妊娠後期の生活
 *妊娠中毒症の予防・早産の予防
 *出産・育児用品の準備

 第3講座(妊娠32週以降)〜楽なお産をするために〜
 *お産とは
 *分娩経過と呼吸法・補助動作
 *入院中の生活・分娩室案内

 第4講座(妊娠10週以降)〜妊娠中の栄養について〜
 *必要な栄養
 *献立・調理法など

6.立ち会い分娩について

ご主人が立ち会うことにより産婦さんの精神的、身体的苦痛が緩和でき、また、父親としての自覚や育児参加への意識を高めるといわれています。

そこで、当院ではこの様なメリットをふまえ、希望されるご夫婦に立会い分娩を行っています。夫立会い分娩を行うには、以下の項目を基本的な条件とします。

  1. 正常分娩が予想されること。
  2. 原則としてお産の入院時からご主人が付き添うこと。
  3. 原則としてご夫婦でマタニティークラス第3講座を受講すること。
  4. 分娩時のビデオ、写真撮影、録音は禁止。(ただし、母児の処置が終了した後は可能です。)
  5. 分娩の経過によっては、医師の判断により立会いを中止し、退室していただく場合があること。(たとえば、吸引分娩や新生児に特別な処置が必要になった時など)

以上のことをご理解の上、立会い分娩を希望される方は、出来るだけ早く、産科診察医にお申し出下さい。


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