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ようこそ!! 高知大学医学部附属病院検査部のホームページです。

国際規格ISO15189認定臨床検査室

ご挨拶Greetings

検査部長ご挨拶

施設写真

 ようこそ、高知大学医学部附属病院検査部のホームページへ。
当検査部は1981年の附属病院開院と同時に設立されました。検査の自動搬送ベルトラインシステム発祥の地であります。佐々木匡秀部長、杉浦哲朗部長に続いて私で3代目になります。輸血・細胞治療部、病態情報診断学講座と密接な協調関係にあり、教育・研究・診療において三位一体となって共に歩んでいます。

検査部を利用される患者さんへ
 皆様は、病院で診察を受ける時や健康診断の時に、血液、尿、心電図検査などを受けられたことがおありでしょうか。このようにして体内の情報を調べることを臨床検査と言います。検査部では国家資格を有する臨床検査技師が大部分の臨床検査を行っています。一部の検査は医師(臨床検査専門医)がこれに当たっています。しかし、医療行為には不確実な要素があります。採血でも、気分不良、手のしびれなどが一定の確率で発生します。これを100%なくすことはできませんが、私どもはできる限り合併症がおきないように努め、もし起こった場合にも適切に対処いたします。
 臨床検査結果は、「蛇口をひねれば出てくる水のようなもの」と考えられがちですが、この「水」の品質を一定基準に保つためには努力を要します。私ども検査部技師・医師は協調して、毎日機器の調整と試薬の劣化に注意して、測定の誤差がないように気を張っています。大きく外れた値が出ると再検を行ったり目視で確認したりすることで、誤った検査値が報告されないよう留意しています。品質の良い「水」を提供するため検査部一同努力しています。これらの努力の結果、私ども検査部は国際規格ISO15189を取得し、国際基準を満たす検査部となり、より一層安心して検査を受けていただける体制をとっています。
臨床検査技師・臨床検査医は直接患者さんを受け持ちませんが、臨床検査という領域で人命を預かっている、診療を担っているという意識で、組織一丸となって職務に当たっておりますので、どうぞ安心して検査をお受けください。

輸血・細胞治療部を利用される患者さんへ
 輸血と聞くと、怖い、という印象がありませんでしょうか。私ども輸血・細胞治療部は、安全で効率的な輸血療法の実施とその指導、適正な輸血療法の推進を進めています。附属病院内での輸血・細胞治療委員会などを通して、適切な輸血療法のモデルを実践・提示しています。輸血後の副作用はゼロではありませんが、適切に対応し、輸血後感染症のチェックも行っています。
細胞治療部では、骨髄移植・末梢血幹細胞移植・血管新生療法などの「細胞治療」に関与しています。

                                

 高知大学医学部附属病院検査部 部長
輸血・細胞治療部 部長
病態情報診断学 教授
松村敬久

 


検査部 副部長ご挨拶

機器写真

 病気の状態を知るために、まず患者さんの話を聞いて診察をした後、次に行うのは通常、検査になります。検査の結果をみて、処置や治療が行われます。検査部は、そのための検査を行う部署です。検査には、血液や尿などの成分を調べる検体検査と、心電図や超音波検査など直接患者さんを検査する生体検査があります。当検査部は国際規格ISO15189を検体検査系・生体検査系の両方で認定されました。これにより、検査結果が国際水準まで高められ、質の良い検査を提供出来るようになっています。H29年4月に検査部副部長を拝命いたしました。検査部管理部門の一人として、迅速かつ精確な検査結果を提供できるよう邁進したいと思います。


                          



 検査部 副部長
上岡樹生

   

検査部 副部長・臨床検査技師長ご挨拶

機器写真

 高知大学医学部附属病院検査部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。このたび、小倉克巳技師長の後を受け2017年4月より臨床検査技師長に就任することとなりました。これまでの検査部のあゆみを踏まえ、さらなる発展を求めて努力する所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。

 当検査部(旧 高知医科大学附属病院検査部)は、1981年10月に開院し、世界に先駆けて検査の自動化・システム化に取り組み、開院当初から検査部スタッフが自作して完成させたのが「ベルトラインシステム」です。

 その後は賛同して頂ける臨床検査業界の方々の協力により、「検体検査自動化システム」へと発展を遂げました。現在では、新しい分析技術や装置の登場も相まって、短時間で正確に結果が得られるようになり、診察前検査が可能となり、診断治療が素早く行えるようになりました。このことは病院とともに患者さんにとって大きなメリットをもたらしています。

 さて、大学病院の役割には、診療、教育、研究の3本の柱があります。当院検査部でも、臨床検査業務の質の向上および技術的な面での標準化を目的に2013年3月には第三者機関((公財)日本適合性認定協会:JAB)から、臨床検査室の国際規格であるISO 15189の認定を臨床検査(一般検査、血液学的検査、生化学的検査、免疫学的検査、微生物学的検査、輸血検査)で取得しました。その後、2017年2月には生理機能検査(スパイログラフィー等検査、心電図検査、超音波検査、脳波検査)が認定範囲に追加されました。教育面では臨床検査技師養成校からの実習生の受け入れとともに、先進医療を担う医療人の育成にも貢献しています。さらには、社会人教育の場として他院からの研修生を積極的に受け入れています。研究では病態情報診断学や各臨床科などと連携して、新しい検査技術の開発に加えて、修士、博士の学位取得にも力を注いでいます。

この度、検査部のホームページを一新しましたが、これからも臨床検査技師長として、皆様のお役に立つ情報を発信していこうと考えています。今後とも皆様からのご助言、ご鞭撻を頂きたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 検査部 副部長
臨床検査技師長
山中茂雄