お知らせNews

2020年11月26日
川崎医科大学 血液内科学教授 近藤英生先生、岡山大学病院 血液・腫瘍内科助教 淺田騰先生に、次の5年で大きな変革期を迎える急性骨髄性白血病の治療戦略について、ご講演をいただきました。 40名の参加者により、積極的なディスカッションがおこなわれました。 ちなみに、FLT3にせよIDH1/2にせよ単独治療の有効性には限りがあり、小分子新規分子標的治療薬を中心にした併用療法をおこなうことで、 ようやく急性骨髄性白血病は克服できる、というのが 小島研介先生の長年の白血病治療コンセプトです。 Blood. 2005;106:3150にはじまり、FLT3については Blood 2011;118:4431, Leukemia 2010;24:33, Blood. 2013;121:4166など、そして臨床試験 Clin Cancer Res 2016;22:868を含めて数多くの分子標的治療学分野の研究成果を発表してきましたが、ようやくコンセプトが実地診療でのリアルとなりつつあります。
2020年11月14日
10年ぶりに白血病治療マニュアル(改訂第4版、南光堂)が改訂され、11月25日に発行されます。小島研介先生も執筆者のひとりです。
2020年11月11日
高知大学医学部血液内科ホームページへのアクセスが 45,000ページビューを超えました! ホームページを立ち上げたのが 2019年10月29日ですから、1年ちょっとでの到達です。高知県内からのアクセスは 31%で、国内外から広くアクセスいただいております。
2020年11月10日
急性リンパ性白血病の治療は、化学療法から分子標的治療に移行する途上にあります。そこで、九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科 助教の吉本五一先生に、急性リンパ性白血病の治療戦略の進歩について、抗体療法を中心にご講演いただきました。 70名を超える方に聴講いただくとともに、Q&Aセッションでは多くの質問がでました。それら疑問点について丁寧にご説明いただき、実地診療について議論を深めることができました。
2020年11月9日
国立がん研究センター東病院、大阪大学など、日本を代表とする白血病診療施設が中心となって遂行中の多施設共同研究(HM-Screen-Japan 01)の成果が、第62回米国血液学会(Web開催、12/5-8)で発表されます。四国からは高知大学医学部血液内科が参加しています。 FLT3変異急性骨髄性白血病の特殊なFLT3変異と臨床的特性、FLT3阻害治療経過中に獲得される RAS/RAF/MEK/ERKシグナル異常やBCR-ABL1遺伝子融合など、興味深い新規知見が得られました。
2020年11月6日
リンパ腫の最新知見を広く学ぶため、岡山大学第二病理学 吉野正先生、京都大学血液内科 錦織桃子先生をお迎えして、Web講演会を開催しました。 55名という多くの医療関係者が参加して、医学知識のアップデートをおこないました。
2020年10月27日
中村真先生の症例報告 – MERS(論文タイトル参照)の画像所見を呈し、髄液の IGH-PCR検査が診断に有用であったリンパ腫例 – が、Internal Medicineに受理されました。
Makoto Nakamura, Hitomi Iwasa, Kensuke Kojima. Central nervous system involvement in mantle cell lymphoma presenting magnetic resonance imaging features of mild encephalitis/encephalopathy with a reversible splenial lesion. Intern Med, in press.
2020年10月19日
医学雑誌 血液内科(科学評論社)の 10月号(10月28日発行)の特集:血液疾患の新たな標的治療に、砥谷和人先生が執筆された「慢性リンパ性白血病に対する分子標的治療の進展」についての総説が掲載されます。
2020年10月16日
高知悪性リンパ腫セミナーを開催しました。今回は濾胞性リンパ腫の最新治療戦略について、 日本のがん診療の中心施設のひとつである国立がん研究センター中央病院の丸山 大先生をお迎えして、実地診療に役立つ 最新のエビデンスを学びました。ディスカッション・パートでは高知医療センターの藤下 恵悟先生、高知大学医学部血液内科の 中村 真先生から、重要かつ解決すべきクリニカル・クエスチョンを提起いただき、臨床医として理解を深めることができました。
2020年10月11日
Web開催中の第82回日本血液学会学術集会の共催モーニングセミナー(MS2-8, English Seminar)において、 Dr. Steven Coutre (Professor, Hematology, Stanford University Medical Center)を招聘して 「Benefit and management of BTK inhibitor in CLL therapy」についてのレクチャーをいただきました。 治療戦略から治療中の副作用管理まで、とても丁寧かつ実地的な内容で、診療に有益な講演でした。 小島研介先生はセミナー座長を務めました。
2020年10月10日
第82回日本血液学会学術集会が Webで開催されました(Web会期:2020年10月10日〜11月8日)。 小島研介先生は、ライブ・オンデマンド配信の教育講演「教育分子標的治療時代の慢性リンパ性白血病治療戦略」を担当しています。
2020年10月6日
岡山医療センター血液内科医長、角南一貴先生をお迎えし、再発・難治性多発性骨髄腫の治療戦略についてご講演いただきました。 実地診療に有益な医療情報を教えていただきますとともに、Q&Aセッションでは活発な議論がおこなわれました。
2020年10月6日
医学科4年「血液病学講義」(通常受講、10/1開講)のすべての講義アイテムが出揃いました。

血液病学講義一覧
 1.血液学総論(小島研介教授、5/1開講)
 2.溶血性貧血を除く貧血(砥谷和人病院准教授、7/27開講)
 3.溶血性貧血(熊本保健科学大学 川口辰哉教授、10/1開講)
 4.骨髄異形成症候群(谷口亜裕子助教)
 5.再生不良性貧血(砥谷和人病院准教授、8/12開講)
 6.急性白血病(谷口亜裕子助教)
 7.骨髄増殖性疾患(砥谷和人病院准教授、8/22開講)
 8.慢性白血病(小島研介教授、5/1開講)
 9.低悪性度リンパ腫(佐伯恭昌助教)
10.中〜高悪性度リンパ腫(佐伯恭昌助教)
11.多発性骨髄腫(谷口亜裕子助教)
12.成人T細胞性白血病(谷口亜裕子助教)
13.血栓性疾患(福島県立医大 池添隆之教授、9/4開講)
14.出血性疾患(砥谷和人病院准教授、9/8開講)
15.血液病学 Key Takeaways(小島研介教授、5/1開講)

2020年10月2日
高知 CLL Web Expert Meetingを開催しました。一般演題では、砥谷和人病院准教授が 17p/11q/IGHV statusなどのバイオマーカーを 実際に評価したうえでの治療戦略、とくに再発時の BCL2阻害剤の臨床適用について、示唆に富む講演をしてくださいました。 特別講演では原三信病院血液内科 主任部長の上村智彦先生に、実地診療上有益なチーム医療を中心にご講演いただきました。
2020年9月28日
医学科4年「血液病学講義」の先行受講は終了いたしました。先行講義全8コマ修了者は以下の15名です。間違いがあれば、ご連絡ください。
修了者のみなさん、おめでとうございます!
113K, 115U, 072S, 022T, 036X, 059K, 020N, 102S, 057T, 008K, 033M, 100P, 106M, 035Y, 061R
2020年9月24日
2020年度第2回の Webinarは、がん研有明病院 血液内科部長から埼玉医科大学血液内科 教授に移動なされた照井康仁先生にお願いして、indolent lymphomaの治療についてご講演いただきました。 診断、治療開始時期と治療選択、短期・長期管理など、日本の造血器腫瘍診療のオピニオン・リーダーである照井先生に、とてもわかりやすくご解説いただきました。
2020年9月8日
2020年9月1日(米国の新年度)から、米国MDアンダーソンがんセンター・白血病科での小島研介先生のタイトルが、客員准教授から、客員教授にかわりました。 米国MDアンダーソンがんセンターのメールアドレスへも、引き続きコンタクトいただけます。
2020年9月8日
医学科4年「血液病学講義」の先行受講可能コースと受付締切日について
10月開講の血液病学講義は、学務委員会で Webに移行することが決定しています。 血液内科では SARS-CoV-2感染拡大が収まらないことに備えて、既に 5/1より先行講義を開始しておりましたが、 先行受講および受講レポート受付は、9月25日(金)までで終了します。 通常のWEB講義は10月1日にオンラインにオープン予定です。

血液病学講義一覧
 1.血液学総論(小島研介教授、5/1開講)
 2.溶血性貧血を除く貧血(砥谷和人病院准教授、7/27開講)
 3.溶血性貧血(熊本保健科学大学 川口辰哉教授)
 4.骨髄異形成症候群(谷口亜裕子助教)
 5.再生不良性貧血(砥谷和人病院准教授、8/12開講)
 6.急性白血病(谷口亜裕子助教)
 7.骨髄増殖性疾患(砥谷和人病院准教授、8/22開講)
 8.慢性白血病(小島研介教授、5/1開講)
 9.低悪性度リンパ腫(佐伯恭昌助教)
10.中〜高悪性度リンパ腫(佐伯恭昌助教)
11.多発性骨髄腫(谷口亜裕子助教)
12.成人T細胞性白血病(谷口亜裕子助教)
13.血栓性疾患(福島県立医大 池添隆之教授、9/4開講)
14.出血性疾患(砥谷和人病院准教授、9/8開講)
15.血液病学 Key Takeaways(小島研介教授、5/1開講)

(黒が受講可能な講義です。グレーはコンテンツの提供が無い、もしくは学外講師の先生の講義です)
2020年9月8日
4月28日に先行公開しました医学科6年「血液統括講義 I/II」(= 統合医学総論 I/II)の受講は、8月14日までで終了しましたが、 Moodle(高知大学の e-learningシステム)は 9月末日まで、血液内科サイトでは引き続き視聴可能としています。国家試験にむけてがんばってください。
2020年9月7日
ホームページが 37,000ページビューを超えました! およそ30%が高知県内よりのアクセスで、ひきつづき都市部をはじめすべての都道府県から、そして海外からも広くアクセスいただいています。
2020年9月7日
高知大学医学部血液内科では、特任助教の公募をおこなっています。ご興味のおありのかたはご連絡ください。

PDFPDFダウンロード

2020年8月31日
日本臨牀増刊「造血器腫瘍学(第2版)」が発刊されました。造血器腫瘍の基礎、発がんとがん抑制の分子機構として、小島研介先生が細胞周期 (TP53含む)について解説しています。 造血器腫瘍の分子病態が明らかになるについて、個別化治療へと治療学が発展してゆきます。
2020年8月29日
小島研介先生が、歴史ある第73回高知県医師会医学会(高知市)で特別講演の講師を務めました。「サイエンス+アート」としての血液内科学について、講演をおこないました。
2020年8月27日
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、2月以降ずっと中止となっていました高知県の血液学勉強会ですが、このたび、Webinarとして久しぶりに開催できました。 初回は慢性骨髄性白血病治療について、佐賀大学 木村晋也教授にご講演いただきました。症例検討として、高知医療センター血液内科・輸血科の藤澤佑香先生が発表してくださいました。 オンサイトからオンラインに時代は移行しておりますので、ウェブセミナーの課題を試行錯誤しながら解決し、高知県内でも医学的な血液内科学についての勉強会を再開してゆきます。
2020年8月20日
小島研介先生が第60回日本リンパ網内系学会のモーニングセミナーで、分子標的治療時代の再発・難治慢性リンパ性白血病の治療戦略と分子基盤について、講演をおこないました。 p53, BCL-2, FLT3は、小島研介先生が米国MDアンダーソンがんセンター准教授時代に興味をもって研究していた分子群です。いずれも造血器腫瘍発症・進展に関わるキー蛋白です。
2020年8月19日
小島研介先生が医療者を対象としたワンポイント医療情報(m3.com)で、CLLの臨床最前線―国際的なEBMに基づいたCLL診療―について、ショート・レクチャーをおこないました。 アングルだったり、パワーポイントでつくった単純なスライドが美しい動画になっていたり、小島研介先生自身は、プロの映像技術にしきりに感心していました。
2020年8月6日
医薬品リスク管理の観点から、2020年1月に慢性骨髄性白血病をご専門にする佐賀大学 木村晋也教授をお招きして、高齢者慢性骨髄性白血病治療におけるボスチニブ(BCR-ABL1チロシンキナーゼ阻害剤治療薬のひとつ)の役割について テーブル・ディスカッションをおこない、その要旨が印刷されました。当科からは佐伯恭昌先生と小島研介先生が参加しました。ボスチニブは最近、慢性骨髄性白血病の一次治療に適応が拡大されました。
2020年8月3日
4月28日に先行公開しておりました、医学科6年「血液統括講義 I/II」(= 統合医学総論 I/II)の受講は、8月14日までで終了します。
2020年7月26日
JAMAに、それまで健康であった若年者において COVID-19が重症化した2家系の遺伝子変化についての報告がなされました。 自然免疫に関与する TLR7が、SARS-CoV-2に対する初期免疫反応と、COVID-19重症化阻止に関与する可能性を示唆しています。COVID-19の分子基盤が明らかになるにつれ、理論的な治療方針も確立されてゆくと期待されます。
2020年7月21日
今年の第82回日本血液学会学術集会(2020年10月9日〜11日、京都)は、Web中心の開催に移行することになりました。 教育講演(教育講演EL 2-2E)を担当される小島研介先生のレクチャーも、ウェブ・セミナーとなる予定ですが、講演内容の大枠は臨床血液 2020;61(9)に掲載されます。
2020年7月20日
小島研介先生が医療者を対象とした東京(全国)セミナーで、薬剤特性を踏まえた白血病治療ストラテジーについてウェブ講演をおこないました。 今回のフォーカスは、血液内科学と、最近注目される学際領域である腫瘍循環器学との協調関係でした。腫瘍循環器学分野からは、東京大学循環器内科学の赤澤宏先生が、 「血液がん患者を心血管合併症から守るためのマネジメント」というタイトルで、レクチャーをしてくださいました。Global Longitudinal Strainや、臨床的有用性の高いバイオマーカーなど、最新の知識を学ぶことができました。
2020年7月20日
小島研介先生が、『白血病治療マニュアル 4版(南江堂)』(10月中下旬出版予定)に、慢性リンパ性白血病の治療プロトコルについて執筆いたしました。
2020年7月16日
今週の NEJMに SARS-CoV-2ワクチン(mRNA-1273)の第一相試験の結果 が報告されました。45名の健常者に 2回のワクチン接種をおこなったところ、すべての被験者にウイルス感染阻止能を有する中和抗体が産生されたとのこと。 今月末には第三相試験を開始予定とアナウンスされており、よい結果が期待されます。もう暫く時間がかかるのでしょうが、SARS-CoV-2前の日常生活が戻ってくると信じています。
2020年7月11日
砥谷和人先生と小島研介先生が、医学誌「血液内科(科学評論社)」(10月発刊予定)に、「慢性リンパ性白血病に対する分子標的治療の進展」というタイトルで、最新の治療戦略について解説しています。
2020年7月10日
授業科目に関する学生評価アンケート
「授業科目に関する学生評価アンケート」で、なんと血液病学講義が、専門科目の満足度ナンバー1に選ばれました!
 令和元年度後期の「授業科目に関する学生評価アンケート」が発表され、血液病学講義が専門科目のなかで満足度ナンバー1に選ばれました。右のグラフが示すように、群を抜いて高い評価を受けています。 資金もなければオフィスデスクもない環境からスタートして、目の回るような忙しさの1年でしたが、頑張った甲斐がありました。ありがたいことです。 新しい仲間を加えて引き続き力を合わせてゆきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。

2020年7月1日
小島研介先生が、日本臨牀増刊「造血器腫瘍学(第2版)」(8月発刊予定)のなかで、造血器腫瘍の基礎・発がんとがん抑制の分子機構のうち、細胞周期 (TP53含む)について解説しています。 まだわからないことが多い造血器腫瘍の分子病態ですが、近年、少しずつ明らかになりつつあります。
2020年6月12日
中村真先生、佐伯恭昌先生と小島研介先生による、悪性リンパ腫の治療経過中に門脈ガス血症を伴った胃壁内気腫症例が、Annals of Hematologyに掲載されました。 胃壁内気腫は悪性リンパ腫胃病変と隣接する正常胃壁エリアに生じたものの保存的治療で消失しており、病態的にどのように説明されるかが、医学的に論点となった症例でした。
2020年6月11日
小島研介先生が医療者を対象とした全国 Webinarで、CLL・MCLの分子異常と分子標的治療戦略について、講演をおこないました。 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、数多くの学術集会や講演会、会議などが中止に追い込まれておりましたが、ここにきてバーチャル(Web)へと急激にシフトしています。 今のところオンサイトで学会が開催できないので、海外の研究者との会議も Webでおこなうようになりました。時差のため、会議が深夜帯になるのが厳しいところです。
2020年6月1日
高知大学医学部血液内科学講座が開講して 1年が経ちました。ホームページを立ち上げたのが 2019年10月29日ですから、こちらは 7ヶ月が経過したところです。 27,000ビューに到達いたしました。高知県内からのアクセスは 1/3で、多くは県外からです。都市部を中心に全ての都道府県からアクセスをいただいております。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
2020年5月18日
小島研介先生が、MD Anderson Cancer Center, Department of Leukemiaで准教授として勤務していた頃からの長い友人である Dr. Jan Burgerと記述した 慢性リンパ性白血病(CLL)の治療方針についての総説論文(Invited Review)が、 Journal of Clinical and Experimental Hematopathologyに掲載されました。
2020年5月18日
小笠原史也先生、中谷優先生が、小島研介先生の指導のもと、日本内科学会英文誌 Internal Medicineに報告した、 上大静脈原発リンパ腫例が掲載されました。
2020年5月17日
佐伯恭昌先生、中村真先生と小島研介先生が、ドイツの血液学会誌である Annals of Hematologyに Letter to The Editorとして報告した、 両側性の巨大肺病変として発症したびまん性大細胞型B細胞リンパ腫例が掲載 されました。
単純に稀という報告ではなく、腫瘍の分布や性状を医学的に丁寧に読みほぐすことで、論理的に鑑別診断をおこなう臨床的重要性を示した報告です。
2020年5月6日
医学科4年「血液病学講義」 【5月1日 先行公開、アップデート】
医学科4年 血液病学講義の先行公開分(3コマ、講師:小島研介教授)について、学生さんのご要望に応じてハンドアウト資料をダウンロードできるようにいたしました。
2020年5月3日
医学科4年「血液病学講義」と医学科6年「血液統括講義 I/II」(= 統合医学総論 I/II)【いずれも先行公開】の受講希望者のかたに
医学科4年「血液病学講義」と6年「血液統括講義 I/II」については、多くの方の参加希望をいただいております。もし受講希望のメールをしたにもかかわらず 24時間以上返信がないようでしたら、何かの理由でメールが落ちた可能性があります。 ゴールデンウィーク中も参加受付をいたしておりますので、もう一度ご連絡ください。なお、教授は現在、通常業務に加えて Webinar・Web課題実習を医学科4年から6年まで 3学年、並行して開講しており、多忙を極めています。参加希望者はどのコースの受講を希望されるのか明示いただければ助かります。
2020年5月1日
医学科4年「血液病学講義」 【5月1日 先行公開】
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、医学科4年 血液病学講義は大部分 Web-basedに移行する予定です。2020年4月末現在、今後を見通すことが容易ではない現状に鑑みて、2020年度の講義は10月からですが、先行公開を決定いたしました。 Webinar視聴と課題レポート提出をもって出席と認定します。対象は高知大学医学科4年生です。現時点で完成しているのは、15コマの講義のうちの 3コマですが、今後アップデートしてゆきます。 受講希望者は、hematol.kochi@gmail.com までご連絡ください。
 1)エントリー(学籍番号、名前、メールアドレスとともに e-mail)すると、Webinarのリンクをお伝えします。
 2)課題レポートをメールで提出。
 3)レポートが acceptableなら出席認定。
で修了です。
2020年5月1日
医学科5年「血液内科クリクラ課題実習」 【4月10日スタート】
4月10日に【N、O】グループを対象の受講希望者の募集を開始し、4月20日より本日5月1日まで施行いたしました医学科5年 血液内科クリクラ課題実習を、グループ【P】で 募集を開始いたしました。グループ【P】のリーダー・サブリーダーにはご連絡をいたします。これは、新型コロナウイルスの感染拡大による高度の修学制限に対応するため、 オプションとして希望者に自宅で Webベースでの血液内科課題実習をおこなう選択肢をつくったものです。まだ先は見通せない現状ですが、新型コロナウイルス感染拡大が収まった後の救済方法も用意しています。
2020年4月28日
医学科6年「血液統括講義 I/II」(= 統合医学総論 I/II) 【4月28日 先行公開】
8月に予定されております医学科6年「血液統括講義 I/II」(= 統合医学総論 I/II, 8/25と 8/31)を、希望者には Webで先行受講できるようにしました。 実際の講義も Web-basedになる見込みです。講師は小島研介教授で、対象は高知大学医学科6年生です。受講希望者は、hematol.kochi@gmail.com までご連絡ください。
 1)エントリー(学籍番号、名前、メールアドレスとともに e-mail)すると、Webinarのリンクをお伝えします。
 2)視聴とセルフテストを済ませたら、メールで報告。
 3)電話で簡単な(1分程度)の試問。
で修了です。
2020年4月15日
「敬天愛人と真理の探求」 敬天愛人と真理の探求は高知医科大学の建学の精神です。昭和53年4月17日に挙行された高知医科大学第1回入学式での、初代学長 平木潔先生の告辞を拝読する機会がありました。 高知医科大学十年史の抜粋を添付しますが、40年以上が経過した2020年現在でも何も変わらない医学の本質が述べられております。
医学論文(原著、総説)は医科学の最先端での真理の探究、症例報告はベッドサイドで患者に学ぶ実地臨床での真理の探究です。いずれも内科医には大切な素養です。
グローバルに情報が共有される時代の恩恵で、医学的疑問点から個人の医学的業績まで、幅広く PubMed (米国国立衛生研究所/NIHのデーターベース)で検索できるようになり医学はさらに進歩しましたが、本質は不変です。

PDFPDFダウンロード

2020年4月14日
日々雑感(教授室より) 新型コロナウイルス感染の長期化に対応できるよう、血液病学講義を Web-basedに移行する準備をしています。
必要は発明の母、といいますが、高知大学医学部に着任したおかげでホームページの運営もできるようになりましたし、動画も撮影から動画編集までこなせるようになりました。 学生時代はゲームプログラムをつくって月刊マイコンなどのコンピューター雑誌に投稿していたので、もともとデジタルは苦手ではなかったものの、まさか教授になって当時の経験が役に立つとは思っていませんでした。 これは医学科4年「血液学総論講義」の一部分ですが、いかがですか?



新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。
新型コロナウイルス感染は、ある種の血液疾患患者にとって生命の危機に直結します。生きたいと願い、何年も厳しい病気と戦っている患者さんの恐怖に一片の思いを致すこともなく、自粛疲れ、などと簡単にマスコミは囃し立てますが、 本当に誰も死なせたくないなら、まだ何も成し遂げていないうちから疲れている場合ではないのです。
我々は自分と周りの人達の生命を大切にして、理性的に行動してゆきましょう。
2020年4月7日
ホームページを開設した10月末より半年を待たず、20,000ページビュー到達しました! およそ 1/3が高知県内よりのアクセスです。すべての都道府県から、そして海外からも広くアクセスいただいています。
2020年3月31日
高知大学医学部広報誌である「おこうだより」に、小島研介先生の就任のご挨拶が掲載されました。
おこうは岡豊、と書き、高知大学医学部の所在地です。岡豊城は一度は四国を統一した長宗我部氏の居城です。

PDFPDFダウンロード

2020年3月31日
優秀チーム賞授賞
血液内科が高知大学医学部附属病院治験実施優秀チーム賞を授賞しました。血液内科チームの代表者として、砥谷和人先生が授賞式に参加しました。
2020年3月20日
高知大学医学部附属病院の季刊公報誌である「おらんくの大学病院」で、高知大学血液内科が紹介されました。

PDFPDFダウンロード

2020年3月16日
高知大学医学部血液内科学講座の2019年版年報が完成しました!
ご要望の関係者各位には配布いたしますので、医局(もしくは小島編集者)までご連絡ください。
2020年3月3日
桜
日々雑感(もうすぐ桜の季節です) 白血病などの造血器腫瘍では、フローサイトメトリーや PCR/RT-PCR/qRT-PCR (以下PCRでまとめます)法で微小残存病変(MRD: minimal residual disease)を調べますが、 MRD陰性 (MRD-negative)は治癒を保証するものではなく、疾患の種類によってはMRD陰性となったあとでもしばしば再発します。つまり陰性は真の陰性ではなく、検出できなかったことを意味します。 誤解を避けるため、最近血液学領域では MRD陰性ではなくて、undetectable MRD (uMRD) = MRDは検出されず、と呼びます。

武漢の1000例を超える新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)患者をまとめた最近の報告 (Radiology. 2020 Feb 26:200642. doi:10.1148/radiol.2020200642)によると、PCRでは早期診断が容易ではなかったとされています。 肺炎像がPCR陽転化より先行する例、PCR陰性になったあとで肺炎が悪化する例もありました。ここでもPCR陰性、ではなく、今回の PCR法では検出されなかった、という表現の方が適切かもしれません。 実際、コロナウイルスは感染部位でのウイルス量が非常に少なく (インフルエンザの100から1000分の1)、上気道由来のサンプルでは偽陰性 (本来は陽性なのに、陰性と判定)となる事例が報告されています。ま た、PCR法による検査・評価には数多くの落とし穴があることは、これを研究に利用してきた医学研究者であれば、誰しも経験するところです。 ですから医科学的には、PCRは COVID-19の早期診断ができたり、感染を否定できるものではないと考えられています。

3月に予定されていた日本造血細胞移植学会は中止、日本血液学会地方会は延期となりました。4月の日本内科学会総会・講演会は、会場からのLIVE通信が主体となる旨のアナウンスがされています。

COVID-19の拡がりが心配されるなか、それよりもまずこれをするべきだ、より、今は感染拡大を食い止める可能性がある方策を、皆で協力して進めましょう。するべきことが他にもあるなら、同時に進めたら良いわけです。

都市封鎖や移動制限、全面休校、外出禁止など強力な政策をおこない、新たな感染者の発生を鈍化させつつある中国ですが、本日北京市は日本から入境する者は国籍によらず14日間の自宅隔離観察又は集中的な医学観察を行うなど、 厳格な疫病予防・コントロール措置をとると発表しました。

血液内科教授 小島研介
2020年2月25日
小島研介先生が、CLLの最新治療戦略〜分子標的治療薬か免疫化学療法かの治療選択で考慮するバイオマーカー〜を主題に、全国ウェビナーの講師を務めました。 数多くのご質問をいただきましたが、時間の制約からごく一部しかご紹介できませんでしたので、お答えできなかったご質問のなかから2つ抜粋し、以下補足いたします。
1.分子標的治療による CLLの早期治療介入について
早期の活動性のないCLLでは無治療経過観察が推奨されますが、早い時期に治療介入が必要となるリスクの高い症例に対するイブルチニブの治療介入利益の中間報告(CLL12;Langerbeins et al. 15-ICML2019, #7)がされています。 プラセボ群に比較して 無イベント生存率の向上(90% vs 70%, P<0.0001, HR 0.25)が報告されましたが、どのような症例で利益が得られるのかまだ不明なので、現時点で実地診療での早期治療介入は勧められていません。 なお、免疫化学療法による早期治療介入の利益は証明されていません。
2.CLL以外の造血器腫瘍でTP53変異予測のために17p欠失検査をおこなう意義について
CLL以外の造血器腫瘍で17p欠失によってTP53変異の存在が推定できる疾患は多くなく、実地診療では骨髄腫とマントル細胞リンパ腫くらいです。これらの疾患で17p欠失例にTP53変異例が占める割合は30%程度なので、マントル細胞リンパ腫では、 欠失ではなく変異を調べることが推奨されています。骨髄異形成症候群や急性骨髄性・リンパ白血病などでは、疾患特異的な TP53変異と関係する染色体・遺伝子異常があります。造血器腫瘍「一般」でのp53異常(17p欠失とTP53遺伝子変異)、 そして TP53遺伝子欠失と変異の分子生物学・治療学上の違いについて、講演を依頼されることも多いのですが、40分〜1時間近くの内容になります。
もちろん医科学的なディスカッションはウェルカムです。
2020年2月18日
医学部4年生血液学講義リスト
〜医学部4年生血液病学講義デジタルデータについて〜
2019年度血液病学の試験が終了しましたので、ホームページからのデジタルデータ(講義PDF資料)のダウンロードは終了しますが、希望者は医局(総合研究棟3F)までご相談くだされば、個別に対応いたします。 講師からの協力が得られた講義スライドは以下です。
1.「血液病学総論」、「再生不良性貧血」、
「慢性白血病」、「骨髄増殖性腫瘍」、
「低悪性度リンパ腫」
(小島研介先生)
2.「骨髄異形成症候群」、「出血性疾患」
(砥谷和人先生)
3.「高悪性度リンパ腫」
(佐伯恭昌先生)
4.「血栓性疾患(DIC/TTP/HUS)」
(福島県立医科大学血液内科学講座 池添隆之先生)
2020年2月18日
2019年度血液病学は、本・追試験までで全員合格しました。本試験の平均点は 78.6点(中央値 82点)、最高点は96点でした。
2020年2月9日
2月9日放送のおらんくの大学病院(KUTV テレビ高知)で、高知大学血液内科が紹介されました。撮影にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
2020年2月8日
DICseminar
高知大学第三内科OBで福島県立医大血液内科教授の池添隆之教授を高知にお迎えして、高知県DIC診療について考える会を開催いたしました。DIC, VOD/SOSの病態理解とともに、早期診断・病勢把握マーカー候補とその論理基盤を、わかりやすく教えていただきました。 臨床例の検討では、高知医療センター血液内科・輸血科の谷勝真先生が、後天性第V因子インヒビターという、稀かつ診断・治療の難しい疾患に対するアプローチをご提示くださり、大変に勉強になりました。
2020年2月4日
高知大学皮膚科学教室と合同で勉強会を開催いたしました。愛知県がんセンター血液・細胞治療部部長 山本一仁先生を講師にお迎えして、 末梢性T細胞リンパ腫における治療戦略についてご講演いただきました。まだ満足できるレベルの標準治療が確立されていない現状ですが、新たな治療薬が開発されつつあります。
2020年1月31日
Daratumumab MM
高知県リンパ増殖性腫瘍セミナーが開催されました。高知大学検査部副技師長の朝霧正先生が「医学生・研修医のための血液細胞観察のポイント(リンパ系・形質細胞編」を、 わかりやすく教えてくださいました。座長の高知赤十字病院診療部長 溝渕樹先生がご指摘くださいましたように、血球形態学は数時間で結果を得ることができ、しかも背景の遺伝子異常まで想定できる、 今もって重要な技術です。
続けて、兵庫医科大学病院血液内科講師 吉原哲先生が、抗体治療薬時代の最新の多発性骨髄腫診療アルゴリズムを、とても理論的にご講演くださいました
2020年1月23日
CML座談会
慢性骨髄性白血病研究の第一人者のひとりである佐賀大学医学部の木村晋也教授を高知にお迎えして、高齢者慢性骨髄性白血病の最新の治療戦略についての座談会を開催しました。 小島研介教授が司会を、当科の佐伯恭昌助教と高知医療センターの町田拓哉先生がディスカッサントを務め、非常に活発で有意義な議論がなされました。
2020年1月10日
高知造血器腫瘍セミナーの一般講演の写真
国立がん研究センター東病院の南陽介先生をお迎えして、化学療法時代のAML予後不良因子である変異FLT3を標的にした治療戦略についての講演会を開催しました。 その中で、中村真先生先生が FLT3遺伝子変異解析の意義を概説しました。綺麗にまとめられた、素晴らしいプレゼンテーションでした。
2020年1月9日
10,000ページビュー到達しました! 県内からのアクセスはおよそ 1/3で、国内は関東、関西を中心に38都道府県、そして海外からも幅広くアクセスいただいています。
2020年1月1日
2020年は子年
あけましておめでとうございます。引き続き医局員ともども精進して参りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 おかげさまで 2019年10月29日のホームページ開設後 2ヶ月で ~9,000のページビューをいただきました!
高知大学医学部血液内科学講座・教授 小島研介
2019年12月25日
医学部3年生内科学総論「リンパ節腫脹」(12/25/2019、小島研介先生作成)のスライド抜粋ハンドアウトをダウンロードできるようにしました。パスワードは講義でお示しします。

PDFPDFダウンロード

2019年12月21日
広島血液腫瘍セミナーの写真
小島研介先生が、広島大学教授 一戸辰夫教授にご招聘いただいた広島血液腫瘍セミナーで、骨髄腫など造血器腫瘍の分子標的治療時代における p53、について講演をおこないました。 特別講演2の講師をなさった京都府立医大血液内科名誉教授 谷脇雅史先生は高知のご出身ということで、講演後、ひとしきり盛り上がりました。
谷脇雅史先生、広島赤十字原爆病院血液内科部長 麻奥英毅先生、そして広島大学の先生方とご一緒に撮影した記念写真です。
2019年12月17日
小谷重光先生撮影の写真
高知市の土佐御苑で、高知大学第三内科(現 呼吸器・アレルギー内科と血液内科)の令和元年同門忘年会が開催されました。大学および関連病院の医師、医療スタッフが集まって、お互いに一年の苦労をねぎらい、楽しい時間を過ごしました。
第三内科の同門で、岡山県和気町で「小谷医院」を開業されておられる小谷重光先生は、「第10回あなたが選ぶ屋久島・口永良部島写真コンテスト2019」で、見事佳作に選ばれました。
http://www.yakusugi-museum.com/yakushima-photo/500-contest-2019.html
高知市内で「たかさきクリニック胃腸科内科」(http://endoscopy.jp/index.html)を開業されておられる第三内科OBの高崎元宏先生からは、2016高知ジャズフェスタのライブ録音CDをご紹介いただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=iPb2z9V4g4M
http://endoscopy.jp/jazz/
旧第三内科には、多士済々の先輩がおられます。
同門の先生方、来年も引き続きどうぞよろしくお願いします。
2019年12月7日
米国MDアンダーソンがんセンター白血病科分子標的治療部同門会
小島研介先生が以前、准教授として勤務されていた米国MDアンダーソンがんセンター白血病科分子標的治療部(Andreeff主任教授)の同門会が 米国血液学会会期中のオーランドで開催されました。小島研介先生は、恩師の Andreeff主任教授、教え子で同部門に留学中の西田有毅先生、講師の石澤丈先生、そして 米国内外で活躍している多くの仲間と旧交を温めてきました。国際学会は最先端の医学知見を日本、そして高知に導入するのみならず、プロフェッショナルな医師、研究者の ネットワークの構築にも重要な役割を果たします。
2019年12月3日
高知大学医学部附属病院 血液内科が、日本血液学会「新」専門医制度の専門研修認定施設に認定されました。
2019年12月1日
日本内科学会四国地方会が高松で開催されました。研修医の江田先生、山形先生が、それぞれ血液内科、呼吸器内科分野で、いずれも素晴らしい発表をおこないました。 佐伯先生は、堂々とした風格で、セッション座長を務められました。
しかも嬉しいことに、江田先生が研修医奨励賞を受賞しました。 呼吸器・アレルギー内科の横山教授、血液内科の小島教授も学会場においでくださり、研修医の発表がうまくゆくようにサポートくださいました。 第三内科は6月より、「呼吸器・アレルギー内科」と「血液内科」に分かれましたが、トップから若手まで、みな仲良く、協力しながら切磋琢磨しております。 中谷先生、小笠原先生、山根先生、砥谷先生をはじめ、指導にあたられた多くの先生方、ありがとうございます。
  • 日本内科学会四国地方会の写真
2019年11月30日
第106周年岡山大学第二内科開講記念講演
小島研介先生が、第106周年岡山大学第二内科開講記念講演会において講師を務めました。
「Explore, Dream and Discover !」というタイトルで、イラスト、ゲーム・プログラミングなど雑多な話題から、医学については臨床、研究、教育まで、幅広く、数多くのエピソードを交え、面白く夢のあるお話しをされました。 誠実な人柄と情熱的な研究マインドに感銘を受けた、との声が、若い医師より多く聞かれました。
2019年11月26日
医学部4年生講義で、レジュメのペーパーレス化(紙 vs PDF)についてのアンケートをおこないました。 紙 (30%)、紙とPDF両方 (16%)、PDF (50%)、どちらでもよい (4%)と、多様なご意見がありましたので、本年は今まで通り紙のレジュメを基本として、 小島研介先生の講義を中心に、一部はPDFダウンロードできるようにします。
個別のご意見への対応は以下です。
・KULASにアップロード希望します:KULASは容量制限 (5M/ファイル)が厳しいのすが、次年度考慮します。
・講義資料を早めに欲しいです:教授を含め、半年以内着任の講師が多いので苦労しています。次年度は改善します。
・以前の講義のレジュメも掲載してほしいです:対応できるものは、します。
2019年11月18日
MD Anderson Cancer Centerの二井 偉暢先生(現九州大学特任講師)、石澤丈先生、Michael Andreeff先生と、小島研介先生との共同研究が、Leukemia誌に掲載されました。
白血病新規分子標的治療薬として期待されるONC212が、Gタンパク質共役型受容体であるGPR132、及びintegrated stress response(ISR)を活性化させることで白血病特異的にアポトーシスを引き起こすことを明らかにしています。
Nii T, et al. Imipridone ONC212 activates orphan G protein-coupled receptor GPR132 and integrated stress response in acute myeloid leukemia. Leukemia. 2019 May 24. doi: 10.1038/s41375-019-0491-z.
2019年11月18日
MD Anderson Cancer Centerの石澤丈先生、Michael Andreeff先生と、小島研介先生との共同研究が、Cancer Cell誌に掲載されました。
ミトコンドリアプロテアーゼの一つであるClpPを過剰活性化することで起こる ‘mitochondrial proteolysis’が、新規がん治療戦略となりうることを明らかにしました。世界初のClpPアゴニスト、imipridone (ONC201, ONC212)を同定しました。ImipridoneがClpPに非共有結合し、アロステリックにプロテアーゼ活性を過剰活性化する機序を解明しています。
Ishizawa J, et al. Mitochondrial ClpP-Mediated Proteolysis Induces Selective Cancer Cell Lethality. Cancer Cell. 2019;35:721-737.
2019年11月9日
ブリナツモマブ役務者集合写真
小笠原史也先生が、岡山市で開催された急性リンパ性白血病エキスパートミーティングで、急性リンパ性白血病治療の新時代を切り開くブリナツモマブ*の有効性と安全性、耐性機序について、パネリストのひとりとして発表と討議をおこないました。司会の松岡賢市准教授(岡山大学)、コメンテーターの前田嘉信教授(岡山大学)と小島研介教授、そして他のパネリストとの活発で有意義な議論を通して、最新の医学知見を共有しました。
*ブリナツモマブはCD19とCD3に二重特異性を有する抗体で、CD19を発現する白血病細胞にT細胞 (CD3を発現します)を結合させて、免疫機序による抗腫瘍効果を誘導します。2019年11月9日時点では、再発・難治性のB細胞性急性リンパ性白血病に対して、承認が得られています。
2019年11月5日
大学に限らず、高知県で血液診療に携わりたい医師を募集しています。高知大学と市内外の基幹病院は血液診療ネットワークを構築してゆきますので、研修医から専門医医まで、多様なキャリアパスをサポートできると思います。ご興味のおありの医師は、高知大学医学部代表(088-866-5811)もしくはメール(im82@kochi-u.ac.jp)で、血液内科学講座医局にご連絡ください。ご訪問、ご見学も大歓迎です。
2019年11月1日
高知県悪性リンパ腫セミナーが40名近くの、今回も多くの聴講者をお迎えして開催されました。最初に近森病院部長 上村由樹先生による、悪性リンパ腫診療の現状をコンサイスにまとめてくださったイントロダクションにひき続いて、高知医療センター血液内科・輸血科副医長 岡 聡司先生が白血化濾胞性リンパ腫についてご施設の治療経験を踏まえて、治療戦略を明快にまとめてくださいました。特別講演は岡山大学病院血液・腫瘍内科の遠西 大輔先生をお迎えしました。リンパ腫の病因、免疫微小環境の最新医学を、非常にわかりやすく教えていただきました。最後に高知赤十字病院診療部長 溝渕 樹先生が、本日のキーポイントと将来の診療展開を、丁寧に解説くださいました。
高知県では、医療者の強い血液診療パートナーシップを構築してゆきます。セミナー・勉強会でも、職種や専門分野によらずに医療者・医学生が気軽に参加できる、オープンでフレンドリーな雰囲気を醸成してゆきます。
遠西 大輔先生は本日 11月1日付けで、岡山大学病院ゲノム医療総合推進センター 准教授にご昇任なさいました。おめでとうございます! 中四国の血液内科診療・医学を発展させてゆく仲間として、大変に嬉しく思います。
2019年10月29日
〜ホームページ開設にあたり、教授・科長 小島研介よりご挨拶〜
血液内科学講座は新規に開設された講座で資産がなく、譲渡してもらったデスクと会議テーブルからスタートしましたが、限られた予算で教授室・医局のデスクセットをひとつひとつ揃えてゆく「無から有を設計する」過程は、非常にエキサイティングでした。
このホームページもその産物です。コストを大きく削減しながら貧乏臭さを払拭する試みが、自作のイラストを利用するというものでした。幸いホームページ作成資金が工面できたので、今日の開設に至ったわけです。
奨学寄附をいただきました以下の企業に感謝いたします。
アステラス, 第一三共, 協和キリン
エーザイ, サノフィ, MSD株式会社, 武田薬品工業
旭化成, 中外製薬, 大塚製薬, 帝人ファーマ
2019年10月29日
2019年度の、医学部生・大学院生講義・実習の日程と内容を掲載します。

PDFPDFダウンロード

2019年10月29日
高知大学医学部血液内科学講座のホームページが公開されました。
今の時代、ホームページは必要でしょうということで、非常にご多忙のなか、発案、構成からコンテンツ作成まで、すべて小島研介先生が担当してくださいました。将来はホームページを手伝ってくれる、若い先生が入ってくれるといいですね♩
2019年10月18日
砥谷和人先生が高知県リンパ系腫瘍研究会の一般講演で、イキサゾミブ自験例をまとめて発表しました。臨床試験では条件の揃った患者集団での有効性や安全性を調べますが、それをそのまま人口の減少と高齢化が他県に先行している高知県での医療に当て嵌めることはできませんから、リアル・ワールドの知見は非常に重要です。
2019年10月12日
第81回日本血液学会学術集会(東京)で、小島研介先生が慢性リンパ性白血病、マントル細胞リンパ腫の分子異常と標的治療戦略について、セミナー講師をつとめました。分子標的治療の進歩とともに造血器腫瘍の耐性機序としてp53異常がクローズアップされるようになっています。日米での経歴を生かした、基礎と臨床を有機的に結びつける小島先生のセミナーは、多くのphysician scientistより高い評価を受けております。
2019年10月5日
第27回高知県骨髄移植講演会&ドナー登録会が、高知県立追手前高等学校芸術ホールで開催されました。大学病院からは、谷口亜裕子先生、薦田史看護師さんが、それぞれ移植医療と看護についてわかりやすく解説しました。
2019年10月4日
研修医の江田先生の写真
研修医の江田先生が、院内キャンサー・ボードでリンパ腫例を発表しました。発表から質疑応答まで非常に綺麗にこなしました。中谷優先生のサポートコメントも的確で、充実した議論となりました。
2019年9月13日
高知造血器腫瘍セミナーの一般講演の写真
小笠原史也先生が、高知造血器腫瘍セミナーの一般講演で、骨髄腫のポマリドマイド治療について発表しました。緻密に構成された素晴らしいプレゼンテーションと、堂々とした質疑応答でした。
2019年9月6日
大本英次郎先生と小島研介先生の写真
小島研介先生が山形市で、骨髄腫ベーシック・セミナー(myeloma basic seminar)をおこないました。骨髄腫をはじめとする造血器腫瘍の病勢進展における p53の役割を、疾患ごと違いと共通点にフォーカスしてお話しされました。山形県立中央病院血液内科科長の大本英次郎先生は、小島研介先生の学位指導をなさった恩師の先生です。
2019年9月1日
高知大学血液内科のロゴ
高知大学血液内科のロゴができました。イラスト好きの小島研介先生の作品です。青い部分が「高」で、赤血球が「血=知」をイメージしています。
2019年9月1日
中村真先生が、血液内科学講座助教として着任しました。
2019年8月31日
高知大学医学部名誉教授(第三内科初代教授) 三好勇夫先生と、鹿児島大学大学院医歯学総合研究科血液・膠原病内科学分野教授 石塚 賢治先生をお迎えして、成人T細胞性白血病についての講演会が開催されました。47名という多くの参加者、高知大学旧第三内科の諸先生も多くお集まりくださり、学術交流とともに旧交を温める素敵な機会になりました。
  • 成人T細胞性白血病についての講演会の写真1
  • 成人T細胞性白血病についての講演会の写真2
2019年8月22日
谷口亜裕子先生が日本がん免疫学会総会で、’A phase I clinical study of WT1 immunotherapy against myelodysplastic syndrome’のタイトルでポスター発表をしました。高知大学医学部免疫学教室(宇高恵子教授)との共同研究です。
2019年8月11日
小島研介先生の高知大学教授就任祝賀会が、岡山大学第二内科同門会の主催で開催されました。100名を越える先生方がお集まりくださり、大変盛況な会となりました。
  • 小島研介先生の高知大学教授就任祝賀会の写真1
  • 小島研介先生の高知大学教授就任祝賀会の写真2
  • 小島研介先生の高知大学教授就任祝賀会の写真3
  • 小島研介先生の高知大学教授就任祝賀会の写真4
  • 小島研介先生の高知大学教授就任祝賀会の写真5
2019年8月10日
佐賀大学血液・腫瘍内科医員の城戸口啓介先生が、小島研介先生の指導のもと、ドイツ血液学会雑誌であるAnnals of Hematologyに、急性転化として発症したCMLとPh陽性AMLの鑑別について、Letter To The Editorとして報告しました。
2019年7月6日
小島研介先生が慢性リンパ性白血病の全国講演会(東京)で 、p53をバイオマーカーにした白血病治療戦略についてのセミナー講師を務めました。
2019年6月30日
日本リンパ網内系学会が島根県松江市で開催されました。
English symposium ‘Chronic lymphocytic leukemia’で、小島研介先生が座長を務めました。プレゼンターの Dr. Jan Burgerは、小島研介先生のMDアンダーソンがんセンター白血病科の同僚です。また、研修医がポスター発表をしました。
2019年6月17日
高橋功先生・依光聖一先生・小島研介新教授の写真
高知県立中央病院(現高知医療センター)で高知県の血液診療を発展させてこられた高橋功先生、依光聖一先生と、小島研介新教授です。90年代後半、小島研介先生は愛媛県立中央病院に在職されていましたが、当時、愛媛県立中央病院(原雅道先生、小島研介先生)と高知県立中央病院(高橋功先生、依光聖一先生)は、非常に親密な血液診療連携をおこなっておりました。
2019年6月15日
佐伯恭昌先生が、血液内科学講座助教として着任しました。
2019年6月1日
三好勇夫名誉教授と小島研介新教授のお写真
高知大学医学部第三内科(血液・呼吸器内科)の初代教授、三好勇夫名誉教授と、
その系譜をつぐ小島研介新教授のお二方のお写真です。
2019年6月1日
小島研介先生が、血液内科学講座教授として着任しました。

PC版を見る

スマートフォン版を見る

PAGE TOP