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救急部

救急部入室患者の約8割が手術後患者であり、残り約2割が呼吸・循環不全を中心とした救急患者が占めています。そのなかで、当集中治療部は呼吸管理と血液浄化法に力を入れ診療を行っています。呼吸管理では、人工呼吸器などの施設整備と共に、呼吸理学療法を積極的に行うことにより呼吸器合併症の軽減に努めています。血液浄化療法は、急性腎不全を中心として取り組んでおり、小児の血液浄化(O-157感染症による溶血性尿毒症症候群、ライ症候群など)も行っています。また、生体肝移植を前提とした血漿交換療法や薬剤性肝障害に伴う肝不全などの血液浄化は、当院内科(第1)との共同診療で行っています。

概要

救急部の特徴

自己免疫疾患に対する免疫吸着療法は近年新しく行われるようになった治療法であり、いまだ一般には広まっていない治療法です。当部では、皮膚疾患である尋常性天庖瘡に対する免疫吸着療法を長年皮膚科と共同で行っており、従来の血漿交換療法と同等の効果があると評価しています。今後、輸血に伴う感染予防に結びつく有効な治療法と考え研究と治療を行っています。

救急部の体制

医師 助教授1名、助手3名
看護師 12名
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