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リウマチセンター


概要

リウマチセンターとは

関節リウマチはその患者数が全国で70万人以上と推定されるCommon Diseaseです。近年、生物学的製剤が導入され、関節リウマチの薬物治療は以前とは全く異なるものとなりました。そのため、関節リウマチを早期に診断して強力な抗リウマチ薬や生物学的製剤を使用し、速やかに寛解を目指す治療戦略が世界的に標準化されようとしていますが、その実践は専任のセンターなくしては実現困難です。
一方、薬物治療が進歩した現状でも手術治療を必要とする患者さんは少なくありません。そうした患者さんに対し、内科と整形外科が診療科の枠を越えて連携を取り、生物製剤使用下での手術の有効性と安全性について経過を観察しつつ、集学的な診療を行います。最近、活動性の関節リウマチが心筋梗塞、脳梗塞などの心血管イベントの危険因子であることがわかってまいりました。このような事も考慮した上で、治療は病気の活動性を抑えるために薬物を中心に理学療法、手術療法を組み合わせて行います。当面の外来対応は火曜日と木曜日です。ただし、急ぎで診療を要すると判断された場合は、地域連携室もしくは直接ご連絡頂ければ、水曜日、金曜日でも迅速に対応させて頂きます。

主な対象疾患

関節リウマチ(RA)

リウマチセンターの体制

曜日 午前 午後
月曜日    
火曜日 谷口 義典(内科・助教)
寺田 典生(内科・教授)
堀野 太郎(内科・講師)
中山 修一(内科・助教)
池内 昌彦(整形外科・教授)
阿漕 孝治(整形外科・医員)
谷口 義典(内科・助教)
寺田 典生(内科・教授)
堀野 太郎(内科・講師)
中山 修一(内科・助教)
池内 昌彦(整形外科・教授)
阿漕 孝治(整形外科・医員)
水曜日 谷口 義典(内科・助教) 谷口 義典(内科・助教)
木曜日 谷口 義典(内科・助教)
寺田 典生(内科・教授)
堀野 太郎(内科・講師)
井上 紘輔(内科・助教)
岡上 裕介(整形外科・助教)
谷口 義典(内科・助教)
寺田 典生(内科・教授)
堀野 太郎(内科・講師)
井上 紘輔(内科・助教)
岡上 裕介(整形外科・助教)
金曜日 谷口 義典(内科・助教) 谷口 義典(内科・助教)

得意分野

関節リウマチとは何らかの原因で免疫システムに異常が生じて炎症が起こります。
炎症により関節の中にある滑膜が腫れあがり、軟骨や靭帯、骨を破壊して関節の変形をきたします。
特徴的な症状は手の指、手首、足の指の関節の腫れや朝のこわばりです。左右両側に現れるのが特徴的ですが、そうでない場合もあります。肩や肘、膝、足首にも症状が出現し、体のだるさ、微熱、体重減少など関節以外の症状を伴う場合もあります。適切な治療を行わないと関節が破壊され、変形をきたすことにより日常生活に支障が生じます。
治療は病気の活動性を抑えるために薬物を中心に理学療法、手術療法を組み合わせ行います。近年、生物学的製剤の使用が認可され、強力に滑膜炎を抑えることにより関節の機能を維持することが可能となりました。病気が進行して破壊されてしまった関節には人工関節置換術などの機能再建術を行います。また、薬物療法でも残存する滑膜炎に対して外科的に滑膜切除を行うことにより、関節の温存や薬の減量が可能となります。
当院では現在国内で使用可能な生物学的製剤(レミケード、エンブレル、ヒュミラ、アクテムラ、オレンシアなど)を積極的に使用している他、近年国内でもその有用性が重要視されてきた関節エコーによる局所関節の評価を日常的に取り入れ、診療の質を高める努力をしています。

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