高知大学 医学部 看護学科

臨床看護学講座

成人看護学領域

  成人看護学は、成人期にあるひとを対象に、そのひとにとって最適な健康を維持、増進するための看護援助を中心に教授しています。授業は、生活習慣と健康障害、成人看護援助論、ターミナルケアとがん看護、成人看護学実習といった成人領域に加え、初年次教育において、課題探求実践セミナー(ライフサイクルと健康)を担当し、ひとの健康生活の保持・増進の視座から発達段階・発達課題について学生主体の学習を展開しています。研究課題は、看護教育、がん看護について力を入れて取り組んでいます。
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呼吸訓練の演習の様子

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臨床看護学領域

 臨床看護学領域は、専門基礎科目である解剖生理学、薬理学、病理学などの講義を担当しています。解剖生理学の講義の一環として解剖実習を行い、また手術室での手術見学(写真)、チーム医療への参加など、早期から臨床の現場を経験してもらっています。
 臨床面では、医学部附属病院で栄養サポートチームを立ち上げ、活動しています。チーム医療では、すべての職種が対等の立場でそれぞれの専門性を生かした意見を述べることが重要です。臨床看護学では、そのチーム医療において適切な意見が述べられる看護師の養成を目指しています。 
 研究は、外科医時代に取り組んでいた臨床栄養を基礎系まで広げて、栄養免疫の観点から取り組んでいます。そして約10年間一貫して、県内企業との産学連携で県内素材の機能性について研究をしています。
手術室見学演習の様子
手術室見学演習の様子





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小児看護学領域

   小児看護学領域では、教員自ら子どもやご家族へのケアに積極的に参加し、「学生とともに学ぶ」ことを大切にしています。子どもたちが笑顔になるとご家族も笑顔になります。そして、学生も教員も、そこで働く医療者もみんな笑顔になります。人と人との相互作用で生まれる大きな看護の力を感じてもらえるような実習を展開したいと考えています。
 学部では、子どもの成長発達や小児期特有の疾患に関する知識を主体的に学べるように、Team Based Learningを取り入れ、知識・情報から、推論する力を養います。そして、健康問題をもつ子どもと家族を主体としたケアとは何か、グループワークを通して学びます。3〜4年にかけて行う卒業研究では、臨地実習で感じた疑問に研究として取り組み、問題解決力と根拠に基づいた実践の大切さを学びます。大学院では、小児在宅ケアや小児緩和ケア、児童虐待に関することなど、現代の小児医療を取り巻く課題について、国内外の論文を読み、看護研究につながるゼミを展開しています。また、在宅支援診療所や小児専門病院などでの短期研修を行い、実践・研究、理論のつながりを学びます。
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小児科病棟でのクリスマス会



母性看護学領域

  母性看護学領域では、リプロダクティブヘルス/ライツに基づき、女性および母子と家族がもてる力を発揮できるよう支援するための看護を追及しています。教育活動として、学部教育では「母性看護学概論T」「母性看護学概論U」「母性看護援助論」「母性看護学実習」を、大学院教育では「母子看護学特論T」「母子看護学演習U」「ペアレンティング学」を担当しています。また研究活動は、出産や育児の支援に興味を持って取り組んでいます。今後は、多職種協働の地域貢献活動である「子どもと家族の絆を育むサポートプログラム」の実践と研究を連動させて、女性および母子と家族の健康支援に貢献したいと考えております。
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沐浴演習の様子



精神看護学領域

 精神看護学領域は、1年次「コミュニケーション論」において、対人関係の基本技術を身につけ、2年次「精神看護概論」、3年次「精神看護援助論」によって精神看護学の専門分野を学び、3年次2学期に領域実習に臨みます。日々精神看護の面白さ、患者さんと関わること、患者さんを知ることの楽しさを、学生さんたちと講義や実習を通して共有しています。
研究活動は、精神科熟練看護師の看護介入に関する研究、看護基礎教育における精神看護技術到達度に関する研究を行っています。
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精神看護学実習でのクリスマス会の様子
 


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