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腎臓・膠原病内科

受診の流れ

腎生検腎臓・膠原病部門では、腎臓病(腎炎、慢性腎臓病など)、ならびに膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなど)に対して専門的な診療を行っています。慢性腎臓病に関しては、かかりつけ医の先生方と密接に連携をとり、病診連携体制を作っています。

概要

腎臓・膠原病内科では次のような疾患を対象にしています

腎臓・膠原病内科では次のような症状を持った方を診療しています

診療体制

教授1名、講師1名、助教6名、医員3名程度により、診療を行っています。
外来は火曜日(外来診察医3名)および木曜日(外来診察医3名)に行っています。また、木曜日午後1名、金曜日午前1名の診療医が新患以外の予約患者さんの診察に当たっています。入院の患者さんについては、各主治医、指導医および研修医により複数体制で治療を行っています。週1回の教授回診を行っており、診断や治療については主治医、指導医以外に専門医も含め検討して方針を決めています。また診断や治療の難しい症例については、全員で討議の上で治療方針を決定しています。

診療方針

腎臓疾患および膠原病などの幅広い領域の疾病に対して、丁寧な診断・治療を行っています。また慢性疾患に対しては、適切な指導および治療による、きめの細かい診療を実践するよう心がけております。

得意分野

腎臓疾患および膠原病の全てに対処できます。これらの慢性疾患に対しては、長期間にわたる継続的な診療や、疾患の進行度に応じた診療なども求められますが、一人一人の患者さんを丁寧に診ていくことでこれらを実現しています。関節リウマチの治療に関しては、専門的な知識とスタッフを必要とする生物学的製剤投与も行っています。また難治性の膠原病や腎臓病に対する血漿交換や白血球除去療法等の各種血液浄化療法も適宜行える体制を整えています。

外来担当一覧

時間
午前 (休診日) 寺田 典生(教授)
堀野 太郎(講師)
谷口 義典(学内講師)
(休診日) 寺田 典生(教授)
堀野 太郎(講師)
井上 紘輔(助教)
谷口 義典(学内講師)
松本 竜季(助教)
〔予約のみ〕
島村 芳子(助教)
午後 (休診日) 〔予約のみ〕
島村 芳子(助教)
(休診日)

専門別外来一覧表

- 腎臓・膠原病外来
PKD外来
- 腎臓・膠原病外来
PKD外来
腎臓・リウマチ・膠原病外来

腎臓・膠原病内科で実施している主な検査は次のようなものです

当科で施行する検査は、理学検査、血液検査、尿検査、画像検査などを施行して、これらを総合的に評価することで各疾患の診断をすることが多いのですが、それ以外のものとしては下記のものがあげられます。

腎臓針生検

腎機能障害(蛋白尿、血尿を含む)を呈している方から、腎組織を採取して顕微鏡下に精査することにより、腎障害の原因を診断するための検査です。腎臓病はその原因や疾患の進行度によって、治療や予後が異なるので、腎生検により診断を確定することは非常に重要です。実際には、超音波ガイド下で背部から生検針を用いて腎臓の組織を採取します。出血や感染の予防のために止血剤や抗生剤を点滴にて使用します。また生検後は出血の危険性があるために安静が必要であり、入院の上で検査を施行します

腹膜機能検査

腹膜透析を施行している方で、腹膜の透析効率を調べる検査です。入院の上で、血液および腹膜透析の排液を分析することにより透析や除水の効率を判定します。

腎臓・膠原病部門で実施している主な治療は次のようなものです

当科で行う治療は薬物療法によるものがほとんどです。また当科で扱う疾患は生活習慣を起因とすることが多いため、医師や栄養士、理学療法士による患者教育にも力を入れています

薬物療法

腎臓病、膠原病の治療は副腎皮質ホルモン(ステロイド)や免疫抑制剤による薬物治療が中心になります。疾患活動性が高い場合などにはステロイドホルモンや免疫抑制剤の大量療法(パルス療法)が必要な場合もありますが、経験豊富な医師が熟慮の上で実施します。難しい症例については臨床カンファレンスで協議した上で治療方針を決定しています。

腎臓病教室

腎臓病の治療では食事療法や生活習慣の改善も重要です。当科では腎臓病患者さんを対象として、医師による全般的な指導や栄養士による食事指導を定期的に施行しています。

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